インプロ

先日、アナタラシック澤井ネネさん主催の、インプロのワークショップに参加してまいりました!

澤井ネネさんといえば!昨年9月の血パンダ公演「楽屋」に女優D役で客演してくださった血パンダファミリー!

共演を機に、その美しい見た目と爽やかなお人柄にすっかり惚れていたやすことしては、ネネの誘いに全乗っかり!

ワークショップというものが苦手(あまり存じ上げない人との交流ってばハードル高いジャン)なアタクスですが、勇気を出して参加してみたのことよ!

世の意識の高い人たちがすなるワークショップといふものを我もしてみんとて!!紀貫之。

 

結果非常に楽しかったです。

インプロビゼーション、即興芝居ですね。設定だけがあって紡いで行く。

講師の藤田祥さん、とても親しみやすくわかりやすく教えてくださいました。

血パンダは仲の台本があり、即興性はないわけですけれども、血パンダでさんざんやってるセリフがただの言い回しにならないことを意識して演じることというのは、即興をやってみると案外掴めるのかもと思いました。

藤田さんのメソッドには、そのことを意識するヒントがたくさん。

なかでも、「抱きしめたい」「抱きしめられたい」「出て行って欲しい」「お金を返して欲しい」の4つの目的を、秘密の目的として持ちながら、そのことは口に出さずに指示された設定の中で演じるターンでは、喋り方のみならず視線配りや動きにも反映させつつやるわけで、すぐに血パンダでも使える技が磨かれるなあと。わりと目から鱗。これはすべての演劇に使えます。

他にも。基礎的な発声や演劇をやる上で必要なコミュニケーションの取り方などもおさらい。ふだん、子供達や朗読教室で教える立場にいる私にとって、なるほどこうやって伝えたらいいのか!というヒントもたくさんいただきました。ありがたし。

 

藤田祥さんは、こういったインプロのメソッドを通して、表現活動としてだけでなく、演劇的なことがいろんなことに役に立つ方法論をたくさん持ってらして、またそれを紹介するご経験も豊富です。

日陰で淡々と演劇をやってる私にはとても眩しく、こういう演劇の世界もあるのかー!と感心しきりでした。

他のものを経験して自劇団に持ち帰る。大事です。

たまには陽の光を浴びて、色んな方と交流しなくてはいけませんね。

慣れないことをしたのでどっと疲れた2時間でしたがほんとに楽しかったです!